大阪の古民家を防犯から守るには不動産屋に相談を


大阪に実家があったけど、居住者が亡くなったり老人ホームに入居したという方が少なくないと思います。
そうして空き家になってしまった古民家、そのまま放置していませんか?大阪は犯罪発生率が高いエリアですので、そのままにしておくと犯罪に巻き込まれてしまう恐れがあります。
ここでは、所有している古民家を犯罪から守る方法の1つとして、不動産屋に相談する方法を紹介します。

◆空き家を狙った犯罪とその対策
・空き巣、不法侵入
不法侵入されて、家にあるものを持ち去られる恐れがあります。今の時代はなんでもオークションに出して換金できる時代のため、金になりそうなものに限らず、その場にあるものなら何でも盗まれてしまう危険性があります。
さらには、不審者がそのまま住み着くこともありえます。
その対策としては、鍵を複数つけるなど、侵入を予防する防犯対策をしておくことが挙げられます。または防犯カメラを設置するのも効果がありますし、犯人の特定につながるでしょう。最近では遠隔からの監視ができたり、カメラとはわからないような小型のものなど、優れた性能のものが安価で入手できます。

・ゴミの不法投棄、放火、損壊
その家に誰も居住しておらず一目がないとわかった場合、不法投棄や放火される恐れがあります。
その場合は人の存在をにおわせることで、犯罪の温床になるのを回避することができます。例えば警備会社に巡回をお願いしたり、立ち入り禁止の旨をサインで知らせるなどして、ちゃんと見張っている感を出すという手段があります。

そうすることにより、離れた場所からでも実家を守り、物件の価値を維持することができます。

◆不動産屋への相談してみよう
自分が育った愛着のある家ですので手放すのが惜しいという方もいらっしゃるかもしれません。しかし、大阪に帰省したりUターンする頻度・可能性が少ない場合、空き家を所有し続ける意義はほどんとないかと思います。その場合は売却か、借家に出すという手があります。それにより収入を得ることができます。
どのようにして売ればいいかわからない方は、是非とも不動産屋に相談してみるといいでしょう。
特に初心者の方は、親切な対応をしてくれる業者をお選びいただくことをお勧めします。

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